1級建築施工管理技士 一次検定 / 建築学
ガラスの要点と頻出数値
H25H26H27H28H29H30R1R2R3R4R5R6R7R8
覚える要点
ガラスの種類
- フロート板ガラス:溶融金属(すず)に浮かべてつくる、平滑
- 倍強度ガラス:フロート板の約2倍、割れても粒状にならない、切断できない
- 強化ガラス:フロートの3〜5倍、割れると粒状、切断できない、まれに自然破損
- 合わせガラス:中間膜で飛散しにくい、防犯
- 複層ガラス:中空層の乾燥空気で断熱・結露防止
- Low-E:遮熱タイプは室外側ガラス、断熱タイプは室内側ガラスの中空層側に膜
- 型板ガラス:片面の模様で視線をさえぎる
- 熱線反射ガラス:金属酸化物膜で反射
- 熱線吸収ガラス:着色して吸収 → 熱割れしやすい
熱割れ・網入り
- 熱割れ:中央と周辺の温度差による引張応力
- 網入り板ガラス:熱割れしやすい、防火設備に使える
- 網入りの切断面:防錆処置(錆割れ防止)
よく出るひっかけ
本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。
網入り板ガラスは、内部の網により熱割れが起こりにくいので、日射を強く受ける部分に適している。
正しくは網入り板ガラスは熱割れしやすい。網とガラスの熱膨張の差や、切断面の傷が原因になる。
出題:令和7年・令和4年・平成30年
遮熱タイプのLow-E複層ガラスは、Low-E膜を室内側ガラスの中空層側に設けたものである。
正しくは遮熱タイプは室外側ガラスの中空層側にLow-E膜を設ける(室内側ガラスに設けるのは断熱タイプ)。
出題:令和4年
この単元の4択は5問、○×は30問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

「ガラス」の問題はアプリで
この単元の4択5問・○×30問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。
令和9年度版 近日公開