1級建築施工管理技士 一次検定 / 法規

建設業法(許可)の要点と頻出数値

A ほぼ毎年14年中 14年 出題(H25〜R8)

覚える要点

許可の種類

  • 2以上の都道府県に営業所:国土交通大臣の許可
  • 1つの都道府県だけ:都道府県知事の許可(工事は全国で可)
  • どの業種でも特定建設業の許可を受けられる
  • 同じ業種で一般と特定の両方は受けられない(特定を受けると一般は失効)
  • 許可は29業種ごと、附帯工事は請け負える

期間・届出

  • 有効期間:5年
  • 更新の申請:満了の30日前まで、申請中は従前の許可が有効
  • 変更(営業所の名称・所在地など)の届出:30日以内
  • 廃業の届出:30日以内
  • 1年以内に営業を開始しない・1年以上休止 → 取消し

許可が不要な軽微な工事

  • 建築一式:1,500万円未満(または延べ150m²未満の木造住宅)
  • それ以外:500万円未満(消費税を含む)

特定建設業(2025年2月から)

  • 元請の下請代金の総額:建築一式8,000万円以上、それ以外5,000万円以上
  • 下請がさらに下請に出すときは不要
  • 指定建設業7業種:土木・建築・電気・管・鋼構造物・舗装・造園

営業所技術者・標識

  • 実務経験:10年以上(大学指定学科3年、高校指定学科5年)
  • 標識:店舗と発注者から直接請け負った工事の現場

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

許可を受けてから3年以内に営業を開始せず、又は引き続いて3年以上営業を休止した場合は、許可を取り消される。
正しくは1年以内に営業を開始しない、又は1年以上休止した場合に取り消される。
出題:令和7年・令和6年・令和5年・令和4年・令和3年
営業所の所在地を変更したときは、変更の日から14日以内に、その旨を許可行政庁に届け出なければならない。
正しくは30日以内に変更の届出をする。
出題:令和8年・令和7年・令和4年

この単元の4択は14問、○×は70問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(法規)

「建設業法(許可)」の問題はアプリで

この単元の4択14問・○×70問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開