1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工(躯体)

場所打ち杭の要点と頻出数値

B 2年に1回以上14年中 7年 出題(H25〜R8)

覚える要点

工法別

  • アースドリル:安定液で孔壁保護、地表部は表層ケーシング
  • 安定液:必要な造壁性があり、できるだけ低粘性・低比重
  • 安定液の水位は地下水位より高く
  • リバース:孔内水位を地下水位より2m以上高く、掘削土はドリルパイプ内から排出
  • オールケーシング:ケーシング先端を掘削底より先行させる、引抜き時に鉄筋かごの共上がりに注意

スライム処理・鉄筋かご

  • 一次処理:掘削完了後(底ざらいバケット)
  • 二次処理:鉄筋かご建込み後、打込みの直前
  • 補強材の間隔:2〜3m程度
  • かぶりの確保:スペーサー

コンクリート

  • トレミー管・ケーシングの先端:コンクリート中に2m以上
  • 打込み開始時はプランジャー、打込みは連続して行う
  • 杭頭部は余盛りし、硬化後にはつる

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

コンクリートの打込み中、トレミー管の先端は、コンクリート中に1m以上入った状態を保持した。
トレミー管の先端は、コンクリート中に2m以上入れておく。
出題:令和8年・令和6年・令和4年・平成30年
アースドリル工法におけるスライムの二次処理は、掘削完了直後に、底ざらいバケットを用いて行った。
掘削完了直後に底ざらいバケットで行うのは一次処理。二次処理は鉄筋かごの建込み後、打込みの直前に行う。
出題:令和6年・令和2年

この単元の4択は7問、○×は41問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(施工(躯体))

「場所打ち杭」の問題はアプリで

この単元の4択7問・○×41問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開