1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工(躯体)

乗入れ構台の要点と頻出数値

A ほぼ毎年14年中 14年 出題(H25〜R8)

覚える要点

乗込みスロープ

  • 勾配は 1/6〜1/10 程度(1/8などはOK、1/4・1/3は急すぎ)

高さ

  • 大引の下端は、1階床スラブ上端より 20〜30cm 程度上

荷重

  • 作業荷重=自重と積載荷重の合計の 10%
  • 積載荷重の偏り=全スパンの 60% に作用させて検討
  • 水平荷重(地震・車両の制動)も考慮
  • 移動式クレーンはアウトリガー反力を集中荷重で検討

支柱・配置

  • 支柱は地下躯体の 柱・梁・壁 を避けて配置
  • 山留めの切梁支柱とは、安全を確かめて 兼用できる
  • ブレース撤去時は支柱の座屈長さが長くなる → 床開口部で拘束・補強
  • 交差部には 隅切り を設ける
  • 幅は 重機・車両の大きさと旋回範囲 で決める(クラムシェルの旋回も考慮)
  • 覆工板は車両の走行でずれないよう固定

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

乗込みスロープの勾配は、車両の登坂性能や敷地の条件を考慮して、1/4とした。
乗込みスロープの勾配は1/6〜1/10程度とする。1/4は急すぎる。
出題:令和8年・令和6年・令和4年・令和2年・平成30年・平成28年・平成25年
作業荷重は、構台の自重と積載荷重の合計の30%とした。
作業荷重は自重と積載荷重の合計の10%。
出題:令和7年・令和5年・令和3年・平成29年・平成26年

この単元の4択は14問、○×は59問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(施工(躯体))

「乗入れ構台」の問題はアプリで

この単元の4択14問・○×59問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開