1級建築施工管理技士 一次検定 / 施工管理

仮設計画・仮設設備の要点と頻出数値

A ほぼ毎年14年中 13年 出題(H25〜R8)

覚える要点

仮設便所

  • 男性小便器:30人以内ごとに1個
  • 男性大便所:60人以内ごとに1個
  • 女性便房:20人以内ごとに1個

照度

  • 精密な作業:300lx以上
  • 普通の作業:150lx以上
  • 粗な作業:70lx以上

仮囲い・出入口

  • 木造で高さ13m超・軒高9m超、または木造以外で2階以上 → 高さ1.8m以上の仮囲い
  • 危害防止上支障がない場合は省略できる
  • 出入口の扉:引戸か内開き
  • 仮囲いの下端のすき間はふさぐ
  • ゲートの有効高さ:生コン車の空荷時(積荷時より高い)

通路

  • 架設通路の勾配:30°以下、15°超はすべり止め
  • 架設通路の手すり:85cm以上+中桟
  • 登り桟橋:高さ8m以上 → 7m以内ごとに踊場
  • 屋内の通路:高さ1.8m以内に障害物を置かない
  • 機械間の通路:80cm以上
  • 昇降設備:高さ・深さ1.5m超

そのほか

  • 3m以上から投下 → 投下設備+監視人
  • 塗料・溶剤の置場:不燃材料の独立した小屋
  • ガス容器:40℃以下、転倒防止
  • 契約電力50kW以上 → 高圧受電
  • 漏電しゃ断装置:対地電圧150V超の移動式電動機器

よく出るひっかけ

本番では、正しい記述の数値や向きを少し変えた「誤り」が出ます。×の文と正しい内容をセットで覚えましょう。

女性用便所の便房は、同時に就業する女性労働者30人以内ごとに1個以上となるように設けた。
女性用便房は、同時に就業する女性20人以内ごとに1個以上。
出題:令和7年・令和5年・令和2年・令和1年・平成29年
投下設備が必要となるのは高さ5m以上から物体を投下する場合なので、高さ4mの箇所から投下設備を設けずに投下した。
投下設備と監視人が必要なのは3m以上の高所から投下する場合。4mでは必要である。
出題:令和7年・令和6年・令和2年・令和1年

この単元の4択は13問、○×は53問。残りのひっかけは、アプリで解きながら覚えられます。

アプリの問題画面(施工管理)

「仮設計画・仮設設備」の問題はアプリで

この単元の4択13問・○×53問を、解説つきで解けます。過去14年分の出題テーマから作った4択と○×、模擬試験、成績グラフ。電波がなくても使えます。

令和9年度版 近日公開